やっぱり

話すことがないのに話しているというのはすごくおかしいのかもしれない。話すことがない。でも話す。なんで?話したいから。なんで話したいの?はて……なんだろう。孤独を埋めたいのかな?単に暇なだけ?どうして話したいのだろう?少しだけ、ほんの少しだけ寂しくなっちゃうのはなんでだろう?好きだから?わかんない。他の人話すのとは違うの?同じ気もするし違う気もする。でもいちばん話しやすい。じゃあ孤独を埋めたいのでは?それはあると思う。だって話すことないんだもんね。

なんて自問自答してたら最寄り駅に着いちゃった。ひとに話すことはなくても自分に尋ねることはいっぱいあるのかもしれない。